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エルニーニョとエタノール政策でインドの砂糖需給が逼迫、輸出見通しに影響

エルニーニョの影響でインドのモンスーン降雨が11年ぶりの低水準に落ち込む可能性があり、サトウキビの植え付け遅れや節水作物への転換が広がっている。加えて、エタノールの混合義務の推進で製糖会社はサトウキビをエタノール向けに優先し、砂糖の輸出余力が細る見通しだ。本榨季の砂糖生産は2790万トンに下方修正され、国内消費量2850万トンを下回ると見込まれている。期末在庫は350万トンと30年以上で最低水準となる可能性があり、政府は9月30日まで砂糖輸出を停止している。