SecondFi、ADA流出4件の原因を特定 対象ユーザーは補償申請が可能に

ME Newsによると、Cardano(カルダノ)エコシステムのプロジェクトSecondFiは6月24日(UTC+8)、直近のセキュリティ事案について原因を特定し、影響を受けていないウォレット向けのパッチを展開したと発表した。サービス運用はまもなく再開する見通し。 SecondFiの説明では、事案発生中に資金移動が計4件確認され、このうち3件は外部攻撃者によるものだった。374のアドレスから約1,600万ADAが引き出されたという。 被害拡大を防ぐため、SecondFiは緊急措置として約1億2,900万ADAを独立した第三者カストディアンへ移管し保全。併せて外部の会計事務所に特別監査を依頼し、今後の照合作業および影響アドレスへの資産返還に向けた準備を進めている。 Foresight Newsの既報では、SecondFiは調査アップデートで、原因は自社のCardano用ネイティブWebウォレット生成ソフトウェアに起因し、影響範囲は当該コンポーネントに限られると明らかにした。 また、セキュリティ企業SlowMistの創業者・余弦(Yu Xian)氏は「Cardanoのエコシステムには詳しくないが昨夜状況を見ていた。addr1qで始まるアドレスが挙動からしてハッカー管理アドレスだとすれば、SecondFiのユーザー損失は2,000万ドル超(1億2,900万ADAとその他トークンが盗まれた)」と投稿した。(出所:Foresight News)