バンス副大統領、イラン合意の行方に自身の政治的立場を重ねる

トランプ政権は、紛争終結に向けたイランとの覚書(MOU)について、副大統領のJ.D.バンス氏が対外発信の前面に立っている。文書は未公表のままで、イラン国営メディアの説明を米側は誤情報だとしており、内容を巡って食い違いがある。共和党の強硬派は、2015年のオバマ政権下の合意に近いのではないかとの警戒から、議会での審査を求めている。交渉は続く一方、レバノンでの戦闘が続いており、MOUの実効性や履行の見通しは不透明だ。