カナダ5月CPI、ガソリン高で前年比3%へ上昇予想=エコノミスト
カナダ統計局は月曜日に5月の消費者物価指数(CPI)を公表し、エコノミストの間では前年比が3%に上昇するとの見方が広がっている。主因は5月のガソリン価格上昇だが、原油価格は米国とイランが覚書(MOU)に合意し、ホルムズ海峡のタンカー航行再開が見込まれることを受けて高値から低下した。4月はエネルギー価格の上昇が全体を押し上げる一方、ガソリンを除くCPIは2%上昇にとどまり、物価上昇が広範に波及していないことを示した。カナダ銀行は政策金利を2.25%に据え置き、エネルギー高が持続的なインフレになるのを容認しない姿勢を示している。