インド国営石油3社HPCL・BPCL・IOCL、原油安でマージン回復と証券各社が目標株価を修正
ブレント原油は直近高値から30%超下落し、中東情勢の長期混乱懸念が和らいだことや米・イラン合意観測の高まりが背景にある。これを受け、インドの国営石油販売3社(HPCL、BPCL、IOCL)のガソリン・軽油の販売マージンは紛争前の水準まで回復し、LPGの損失も縮小が見込まれる。JPMorganとKotakは目標株価を引き上げ、見通しをより前向きにした。一方でFY27第1四半期は高コスト在庫の再評価で収益がぶれる可能性があり、改善は第2四半期以降に集中するとしている。