オマーン沖の船舶被弾報道で原油が反発

オマーン沿岸のホルムズ海峡付近で貨物船が正体不明の弾体により攻撃を受けたとされ、UK Maritime Trade Operationsが事案を確認した。複数の商船が通峡を試みる途中で引き返し、海事情報会社はイラン海軍によるものとされる「海峡を通航するな」との無線放送があったと伝えた。ホルムズ海峡の再開やサウジアラビアのラス・タヌラからの輸出再開で供給不安がいったん和らいでいたが、今回の事案が短期的な供給途絶懸念を呼び、WTI原油とRBOBガソリン先物は当日、下げから上げに転じた。