トランプ政権特使、レバノン停戦仲介後にイラン協議の立て直し急ぐ

トランプ政権の特使は、レバノン情勢の急激な悪化で頓挫しかけたスイスでの米イラン協議の再開を急いでいる。イスラエル軍の空爆を受け、イラン側の交渉団が予定されていた協議から退いた。米国はカタールとともにイスラエルとヒズボラの停戦を仲介し、協議再開に向けた環境整備を図っている。合意に至れば対イラン制裁の大幅解除につながり得るほか、地政学リスクの後退は金の避難需要を弱める可能性がある。