インド株は小動きで始まる見通し、原油安の追い風を米利上げ観測が相殺

米・イランの和平協議進展を受け、ペルシャ湾で足止めされていたタンカーがホルムズ海峡を順次通過する見通しとなり、ブレント原油先物は0.5%下落して約4カ月ぶり安値圏で推移している。世界第3位の石油輸入国であるインドにとって、原油安はインフレと成長見通しの改善材料となる。一方で米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測が強まり、新興国へのリスク選好を冷やして原油安のプラス効果を一部打ち消している。