アジア通貨が下落、米インフレ高止まりでFRB利上げ観測再燃-ウォンは2週間ぶり安値

米インフレ統計が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げへの警戒が再燃してドルが上昇した。アジア新興国通貨は圧力を受け、韓国ウォンは1%超下落して2週間ぶり安値、台湾ドルは8月初旬以来の安値をつけた。フィリピンペソとインドネシアルピアも下落し、資本流出と借り入れコストの上昇が重荷となった。MSCI新興国通貨指数は0.3%下落し、新興アジア株指数は3.8%安と7月末以来の低水準となった。