可可相場、供給不安後退で下落圧力 ICE NY 9月限は3.96%安
AI マーケットサマリー
ココア先物は2日続落した。足元の供給不安が和らいだためで、コートジボワールの港湾入荷は前年比21%増の2.07 MMTとなり、ICE在庫は約2年ぶりの高水準(315万袋)へ増加した。これらのデータは、エルニーニョ関連の天候リスク、2026/27年作が小さくなる初期兆候、加工業者需要の持ち直しの兆しといった中期的な支援材料があるにもかかわらず、価格の重しとなっている。
影響度
● 中
影響を受ける資産
NCCOCOCOA2USD/USDT+0.74%
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▼ 弱気
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ICEニューヨークの9月限可可先物(CCU26)は3.96%安、ICEロンドンの可可#7(CAU26)は3.40%安となり、2日続落した。コートジボワールの当期累計出荷量が207万トン(前年比+21%)に達し、供給不安が後退した。あわせてICEの可可在庫が約2年ぶり高水準の315万袋まで積み上がり、足元の需給緩和が意識された。中期的にはエルニーニョや西アフリカの新穀減産見通しが下支え要因だが、短期は供給関連データが相場の重しとなった。