米国のXRP現物ETF、純流入が9営業日連続 8月25日は2,387万ドル
AI マーケットサマリー
米国の現物XRP ETFは純流入の連続記録を9セッションに延長し、8月25日に2,387万ドルを追加した。主導したのはBitwise、Franklin Templeton、Grayscaleだった。暗号資産市場全般が軟調な中でも配分が継続していることは、規制されたラッパーを通じたXRPエクスポージャーに対する機関投資家需要と流動性の改善を示している。月半ば以降の資金フローの反発は、センチメントが安定し、広範な市場リスクではなくXRP固有のベータへとローテーションしていることを示唆する。
影響度
● 普通
影響を受ける資産
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CoinDeskによると、米国のXRP現物ETFは8月下旬も資金流入が続いている。8月25日の純流入額は合計2,387万ドルとなり、純流入は9営業日連続に伸びた。暗号資産市場全体が軟調な局面でも、関連ファンドへの資金流入は底堅く推移している。
8月25日の流入をけん引したのはBitwiseで、同社のXRP ETFは1,102万ドルの純流入となり同種商品の首位。続いてFranklin Templetonが639万ドル、Grayscaleが428万ドル、Canary Capitalが219万ドルの純流入を記録した。21Sharesは当日の純流入・純流出ともにゼロだった。
資金動向は8月18日以降、持ち直しが鮮明になっている。8月14日と8月17日は純流入が確認されなかったが、8月18日に581万ドルの流入でプラスに転換。その後も流入が継続し、月央以降に需要が回復したことを示している。具体的には、8月19日が235万ドル、8月20日が1,324万ドル、8月21日が1,838万ドルの純流入。さらに8月24日は1,382万ドル、8月25日は2,387万ドルまで増加し、連続流入局面の中でも高水準の一日となった。
月初は低調で、8月上旬は純流入ゼロの日が複数日続くなど資金フローは横ばいだったという。8月18日ごろには累計純流入が約15.1億ドル付近で安定していたが、月後半に入り再び流入ペースが加速し、XRP現物ETFへの投資需要が高まっていることがうかがえる。
CoinGeckoのデータでは、XRPの足元の価格は1.44ドル。過去2週間で約40%上昇している。