米国の現物ビットコインETF、6月の純流出が45億ドルに 設定来で最悪の月間実績

AI マーケットサマリー
6月には、米国の現物ビットコインETFが純流出額45億ドルを記録し、2024年1月のローンチ以降で最悪の月となった。これと同時に、BTCは約20%下落し、レバレッジ先物の建玉も減少しており、リスクオフのポジショニングと限界需要の弱まりを示している。CitiによるBTCおよびETH目標値の下方修正は、ネガティブなナラティブ面での圧力をさらに強めている。クジラによる買い集めがあるにもかかわらず、Strategyが2022年以来初めてBTCを売却し、取締役会が最大12.5億ドルまでの売却を承認したことで、供給の上値重さが意識されている。
影響度
● 高い
影響を受ける資産
BTC/USDT-0.37%
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▼ 弱気
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Odaily Planet Dailyによると、米国の現物ビットコインETFは6月に純流出が45億ドルに達し、2024年1月の上場以来で最も厳しい月となった。ビットコインは6月に20.48%下落し、7月1日には58,190ドルと21カ月ぶりの安値を付けた。 シティグループは12カ月先のビットコイン目標価格を112,000ドルから82,000ドルへ引き下げた。3月17日に143,000ドルから減額しており、今回が再度の下方修正となる。イーサリアムの12カ月先目標価格も3,175ドルから2,240ドルに引き下げた。 Strategyは5月26日から31日にかけてビットコインを32BTC売却し、金額は約250万ドル相当となった。ビットコインの売却は2022年12月以来。5月31日時点の保有残高は843,706BTCで、取締役会は最大12.5億ドル相当のビットコイン売却を可能にする枠組みを承認している。 レバレッジを伴うビットコイン先物の建玉(オープン・インタレスト)は、5月30日ごろの約313億ドルから6月初旬には約216億ドルへ縮小。直近2週間では、大口保有者が保有量を合計で27万BTC超積み増したという。