中国人民銀行、2026年4〜6月期の金融統計を公表 社会融資総量残高は46.206兆元

AI マーケットサマリー
中国人民銀行(PBOC)の2026年第2四半期の集計は、継続的で緩やかな信用拡大を示した。社会融資総量は前年比7.4%増で、人民元建て貸出は5.3%増、社債は8.9%増となる一方、外貨建て貸出と銀行引受手形は縮小した。国債の伸びが加速(+14.2%)したことは、政策主導の資金支援を示唆する。構成の内訳は、流動性環境は安定しているものの民間の信用需要が不均一であることを示し、世界市場におけるより広範なリスク選好とマクロ・ヘッジに影響を与えている。
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中国人民銀行(PBOC)は、2026年上半期(1〜6月)の金融統計を公表した。2026年6月末時点の社会融資総量残高は46.206兆元で、前年比7.4%増となった。 内訳では、実体経済向け人民元建て貸出残高が27.916兆元(前年比5.3%増)。実体経済向け外貨建て貸出残高(人民元換算)は1.18兆元(同2.9%減)だった。委託貸付残高は1.124兆元(同0.5%増)、信託貸付残高は4,620億元(同4%増)。 また、割引前の銀行引受手形残高は2.02兆元(同2.8%減)。社債残高は3.608兆元(同8.9%増)、国債残高は10.136兆元(同14.2%増)。非金融企業が発行した国内株式などエクイティ証券の残高は1.249兆元(同5%増)となった。