Kitco NEWS:金が3,900ドル割れ、銀急落 米株売りが清算売り誘発
金と銀の現物価格は米国市場の金曜終盤に急落した。ハイテク株主導の米株売りが貴金属全般で清算売り圧力を強め、米国債利回り低下や地政学的な不確実性の高まりが通常もたらす支えを相殺した。ホルムズ海峡でのタンカー再襲撃を受け、原油価格は2%超上昇。インフレ懸念を強め、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策がなお引き締め的との見方を後押しした。現物金は1オンス3,879.90ドル近辺、141.60ドル(3.52%)安。現物銀は49.015ドル近辺、3.150ドル(6.06%)安で取引された。