アルゼンチン中銀、暗号資産の銀行・決済統合を2年間見送りへ
Odaily Planet Dailyの報道によると、アルゼンチン中央銀行(BCRA)の金融・外国為替規制部門責任者フアン・クルチェット氏は、今後2年間、暗号資産やデジタル資産を銀行・決済チャネルに統合する取り組みを進めない方針を明らかにした。2022年に導入した金融機関の暗号資産サービス禁止措置は維持される。
クルチェット氏は、現在のアルゼンチン経済の脆弱性では関連措置の実施を支えられないと指摘。将来の禁止解除は経済状況に左右され、ミレイ大統領の第2期に議論される可能性があるとした。
禁止措置が続くなか、アルゼンチンの銀行グループは独立した主体を通じ、プログラム可能なマネー、資金管理、オンチェーン上のイベント連動型決済、担保付き与信管理に向けた機関向けステーブルコイン事業を進めている。
6月30日までの12カ月間で、アルゼンチンの暗号資産取引額は885億ドルを超え、中南米で2番目に大きな暗号資産ハブとなった。(Bitcoin.com News)