ガソリン価格に「見えない上昇圧力」、EPAが2026年25.82bn・2027年25.98bnのRIN義務量を確定

米環境保護庁(EPA)は2024年3月、2026年と2027年の再生可能燃料基準(RFS)を過去最高水準で確定し、RINの義務量をそれぞれ258.2億個、259.8億個とした。あわせて、小規模製油所に認められていた免除の約70%を一般枠に戻した。RINの在庫は2024年末にゼロとなり、2027年には不足に転じる見通しで、価格は年初の1ドル前後から2.25ドル近辺まで上昇している。規制強化は製油所のコンプライアンスコストを押し上げ、バイオ燃料原料(大豆など)への需要の硬直性を強めている。