1日前
トランプ氏が対イラン攻撃計画を中止、原油急落で欧州株は反発
ドナルド・トランプ氏が対イラン攻撃の計画を取りやめ、和平合意に向けた交渉を優先するとしたことで、地政学的緊張が大きく後退した。ブレント原油は1バレル83.50ドルへ5%下落し、一時81.55ドルまで下げた。米WTIは5ドル超下げて79.47ドルとなった。欧州ではストックス600が0.4%上昇する一方、エネルギー株は2%安、旅行・レジャー株は2.1%高となった。
1日前
2日前
AI関連株の急変動が米中韓の主要指数と半導体大手を直撃
中国のメモリーチップメーカー長江存儲(CXMT)は上海証券取引所への上場初日に466%急騰し、時価総額は3.3万億元に達した。韓国の主要株価指数Kospiは2日連続で合計17.5%下落し、2008年の金融危機以降で最悪の月間成績となった。米ナスダック指数は一時、直近高値から10%超下げて「調整局面」に入り、エヌビディアは週内に5%超下落して時価総額でアップルに抜かれた。これらの動きはAIテーマ資産のバリュエーションが圧迫され、中国・韓国・米国の主要テック指数と構成比の大きい銘柄に波及した。
2日前
2日前
中国のAI・半導体技術の進展で米テック業界に混乱、米半導体株は1日で時価総額$1tn消失
中国でAI向け専用チップの量産が始まったとの報道を受け、世界のAI計算資源の供給網が塗り替わるとの警戒が広がった。Moonshot AIのオープンソース/オープンウエイトモデル「Kimi K3」は、一部用途でOpenAIやAnthropicの高価なクローズド製品と競合し得る水準にある。こうした動きが引き金となり、米国の半導体メーカーの時価総額は1日で$1tn減少した。ハードウエアとモデルの両面で自立を進める中国の進展は、高粗利のクローズドモデルに依存する米AI企業に構造的な競争圧力を突きつけている。
2日前
8-1
「proteinmaxxing」拡大で粉ミルク価格が上昇する恐れ、専門家が警鐘
たんぱく質をできるだけ多く摂ろうとする「proteinmaxxing」の広がりで、乳清たんぱく原料の需要が急増している。Expanaによると、WPC80の価格は2025年7月の€11,733/トンから€25,875まで上昇した。粉ミルクの主要原料であるD90(脱塩乳清粉末)も調達需要が強まり、価格を押し上げる要因になっている。英国では粉ミルクの平均価格が過去1年で4.8%上昇し、750g当たり£12.11となった。
8-1
7-31
アップルは売上高109.4bnドル、アマゾンは200.6bnドルと市場予想上回る
アップルは四半期売上高が109.4bnドルとなり、市場予想の108.65bnドルを上回ったほか、1株利益は2.02ドルだった。アマゾンも四半期売上高が200.6bnドルとなり、予想の196.47bnドルを上回った。両社の決算が市場予想を上回ったことを受け、アマゾン株は時間外取引で8%超上昇した。今回の決算発表は、アップルのティム・クックCEOが退任する前の最後の業績発表となる。
7-31
7-31
ロールス・ロイス、通期見通しを上方修正 キャッシュフロー38–40億ポンド・営業利益47–49億ポンド
ロールス・ロイスは通期のキャッシュフロー見通しを38–40億ポンド、営業利益見通しを47–49億ポンドへ引き上げた。受注は大きく伸び、とくに発電向けを含む動力・電源関連で半期の受注残が55%増加した。小型モジュール炉(SMR)技術は、米国のハイパースケール・データセンターから関心を集めている。英国株の時価総額上位企業としてHSBC(2740億ポンド)も比較対象に挙げられ、英系の産業・金融大手の評価が連動して注目されている。
7-31
7-30
ロールス・ロイス、2026年上期の基礎税引前利益25億ポンドで通期見通し上方修正 FTSE100は横ばい
ロールス・ロイスは2026年上半期の基礎税引前利益が25億ポンドとなり、前年同期比48%増だった。売上高は113億ポンドで、前年から20億ポンド増加した。同社は通期の基礎営業利益見通しを47億〜49億ポンドに、フリーキャッシュフロー見通しを38億〜40億ポンドに引き上げた。FTSE100は米連邦準備制度理事会(FRB)の金利据え置きとイランの軍事行動を受け、当日は横ばいで推移した。
7-30
7-29
豪インフレ率が3.8%に鈍化、住宅ローン利用者の利上げ懸念が後退
オーストラリア統計局(ABS)が公表した6月までのCPIで、インフレ率(前年比)は4%から3.8%へ低下した。一方、基調インフレ率(前年比)は3.6%へ上昇したが、豪準備銀行(RBA)が前回見通しで示した3.8%を下回った。これにより、RBAが8月11日の金融政策決定会合で利上げに踏み切るとの見方が弱まり、豪ドル相場と豪長期国債価格の支えになった。住宅建設コストは前年比5.8%上昇と3年ぶりの高い伸びとなり、一部では物価圧力が残っている。
7-29
7-29
カナダの対米旅行支出、2025年に33億ドル減の188億ドルへ
2025年のカナダ居住者による米国向け旅行支出は188億ドルとなり、2024年から33億ドル(15%)減少した。これは1972年にデジタル記録が始まって以来、年間として2番目に大きい落ち込みとなった。一方、米国を除く海外旅行支出は36億ドル増えて228億ドルとなり、欧州への訪問は約14%、アジアは約17%増えた。データは、トランプ氏の政権復帰後の対カナダ政策の敵対的な転換が国境をまたぐ旅行需要を抑え、ドル建てで計上される米国のサービス輸出や関連マクロ指標に圧力を与えていることを示している。
7-29