MUFG Research17時間前米6月インフレ鈍化で利上げ観測後退、ドル指数は0.3%安米国の6月CPIは前年比3.5%と、前回の4.2%および市場予想の3.8%を下回った。コアCPIも前年比2.6%に低下し、予想を下回った。発表後、米ドル指数(DXY)は0.3%下落し、USDJPYは0.1%安、USDSGDも軟化した。インフレの沈静化が短期の米連邦準備制度理事会(FRB)利上げ期待を弱め、米国債短期金利の低下を通じてドル売りが広がり、アジア主要通貨にも波及した。17時間前
MUFG Research7-7AIインフラ拡大は将来キャッシュフローで正当化できるか—アジア通貨市場の焦点サムスン電子は決算で、四半期の営業利益が$58 billionと前年同期比で19倍に急増し、市場予想を大きく上回った。生成AIやエージェント型AIシステムの普及でメモリ需要が急拡大し、DRAMとNANDフラッシュの価格が大幅に上昇している。今回の好決算は、この価格上昇と需要増の持続性を裏付けた。メモリ産業チェーンの強いファンダメンタルズ確認となり、サムスン株やDRAM/NAND価格に連動するMemory ETFに直接的な追い風となる。7-7
MUFG Research7-6アジア通貨市場、次のドル材料と域内要因を注視記事は、フィリピンのインフレ率が前年比6%超で高止まりしており、エルニーニョ現象と食品価格の圧力が背景にあると指摘する。これを受け、フィリピン中央銀行(BSP)はタカ派姿勢を維持し、2026年末までに政策金利を5.25%へ引き上げる追加利上げを2回見込むという。為替市場ではドル/円(USD/JPY)が162近辺で推移し、日本当局が円安の行き過ぎを抑えるために為替介入に踏み切るかが焦点となっている。米国ではISM非製造業景況指数、FOMC議事要旨、CPIなどの重要指標・イベントが控えるが、いずれも発表前で結果は示されていない。7-6