18時間前
英中銀チーフエコノミストのピル氏、中東のエネルギー危機によるインフレ上振れリスク抑制へ利上げを提唱
イングランド銀行(英中銀)のチーフエコノミスト、ヒュー・ピル氏は、中東のエネルギー危機が招くインフレ上振れリスクを抑えるため、政策金利を引き上げるべきだと改めて主張した。委員会内の「様子見」姿勢に不快感を示し、イランが関与する紛争が英国内の物価圧力に与える影響について、より確かな証拠を待ちながら金利を据え置くことの危うさを指摘した。7月の金融政策委員会(MPC)では9人中2人のみが利上げに賛成し、ピル氏はその一人だった。ピル氏は、今回の利上げは長期にわたる強硬な引き締め局面の始まりである必要はないとも述べた。