10-12
原油安とRBIのルピー支援策を受け、インド株は上昇して寄り付く見通し
ロシア・ウクライナのエネルギー施設をめぐる停戦への期待から原油価格が下落した。インド準備銀行(RBI)も同時にルピー支援策を打ち出した。二つの材料を受け、インド株式市場は週明けに上昇して寄り付く見通しだ。外国人投資家が11営業日連続で売り越す一方、国内機関投資家は474.3億ルピーを買い越し、キャン・フィン・ホームズの四半期利益は前年同期比9.2%増となった。
10-12
10-9
米政権、詐欺疑惑でMicrosoft・Adobe・Infosysのグリーンカード申請を凍結
米トランプ政権は、Microsoft、Adobe、主要ITアウトソーサーによるグリーンカード申請を、詐欺の疑いを理由に凍結し、取り締まりを拡大した。あわせて、トップ校9校を対象に調査を開始し、ビザ制度の運用を巡る監視を強める。米労働省はこれに先立ち「プロジェクト・ファイアウォール」を立ち上げ、海外から雇用する労働者に関するH-1B新規申請に10万ドルの一時金を課す措置を導入している。政府は、制度の不正を抑止し、国内雇用を保護する狙いだ。
10-9
10-9
デボン、イーグルフォード資産を42億ドルで売却 パーミアン重視を強化
デボン・エナジーは、イーグルフォード頁岩地域の資産をクレセント・エナジーに42億ドルで売却し、南テキサスの約9万エーカーの純鉱区などが取引に含まれる。対象資産は同社の総石油換算生産量の約4%を占める。同社はコテラ・エナジーとの580億ドルの合併後、パーミアン盆地の中核事業に集中する方針で、売却代金は負債削減に充てる。
10-9
10-8
Applied Digital、AI投資拡大で第1四半期売上高が4倍超に増加も赤字拡大
データセンター運営のApplied Digitalが第1四半期決算を発表し、売上高は前年同期比で4倍超に拡大した。一方、純損失は前年同期から拡大し、AIや高性能計算(HPC)向けサービス需要の増加に対応するための投資拡大が背景にある。決算発表後の水曜の時間外取引では株価が乱高下し、一時は約2%上昇した。
10-8
10-7
AI企業が仮想薬物試験を拡大、人での臨床試験成功率向上を狙う
AI企業が仮想の薬物試験を実施し、実際の患者を対象とする臨床試験で有効性と安全性を示せる確率を高めようとしている。ノバルティスが期待していたdel-desiranは後期試験で目標未達となり、株価は1日で11%下落し時価総額約300億ドルが失われた。武田薬品の研究責任者は、TYK2がヒト遺伝学の解析で標的として特定され、機械学習で1日1回の経口薬の構造を最適化したと述べた。
10-7
10-7
欧州債急落で投資家がリスク選別、仏・伊国債売りと独国債買いが鮮明に
欧州債券市場の急落を受け、投資家はリスクの高い国の国債を手放し、安全資産とされるドイツ国債へ資金を移している。財政見通しの悪化が意識されるフランスとイタリアでは国債利回りが大きく上昇し、フランスは2027年に記録的な€340 billionの国債発行を計画している。イタリアは債務とGDPの比率が今年、域内で最も高くなる見通しで、市場の警戒感が強まっている。債券売りの影響でユーロは$1.10まで下落する可能性があるとの見方も出ている。
10-7
10-7
AI研究所は黒字化できるのか、Anthropicは2025年に売上高46億ドルも営業赤字80.6億ドル
AnthropicのIPO目論見書によると、2025年の売上高は46億ドルに拡大した一方、営業損失は2024年の29.8億ドルから80.6億ドルへと拡大し、算力とインフラへの支出73億ドルが主因となった。さらに、最先端モデルに一歩届かない層のAIサービスでは価格引き下げが大きく進んだ。Silicon Dataが作成したAI指数は6月30日以来40%超下落している。ソフトバンクのOpenAI持ち分を担保にした保証金ローンは、当時の評価額の11%未満にとどまる。
10-7
10-7
HSBC、英国の資産運用部門で人員削減を計画 AI推進で管理職・専門職は約半数減も
HSBCは、英国の資産運用部門で大規模な人員削減を計画しており、管理職と専門職を約50%削減する方針だ。ファイナンシャル・アドバイザーについては、削減幅が最大で約70%に達する可能性がある。これは、2024年に就任したジョルジュ・エルヘデリー最高経営責任者(CEO)が進めるAI戦略の一環で、技術導入により業務の簡素化と効率向上を狙う。
10-7
10-7
米株式、S&P500とナスダックが過去最高の終値更新 焦点は第3四半期決算へ
米国株は10月6日、原油価格の落ち着きと米国債利回りの低下を背景に上昇し、S&P500種株価指数とナスダック総合指数がともに終値で過去最高を更新した。市場の関心は、来週から本格化する第3四半期決算シーズンに移りつつある。米商務省によると、貿易赤字は13.7%拡大し、輸入は過去最高となった。金融市場では、CMEのFedWatchによれば、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の会合で2会合連続の利上げを実施する確率が低下している。
10-7